ハンプトン・コートのローズ・ガーデンで見つけたランブラー・ローズ。
ランブラー・ローズというのは、上に伸びずに水平または下垂して伸びる蔓バラです。(上に伸びる蔓バラはクライミング・ローズといいます)。
ルーツは野山に自生しているテリハノイバラで、新しく伸びる枝は地面を這うように伸び、居心地のよい場所で地面に根を張り、またそこから新しい枝を伸ばして進んでゆくという性質を持っています。
花の大きさは小輪で、房咲き、初夏の一季咲きの品種が多いです。
これはR. Filipes Kiftsgate(ロサ・フィリップス・キフツゲート)。
コッツウォルズのキフツ・ゲートで発見された品種です。
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