2016年12月23日金曜日

ジュラ紀 (1億9960万年前~1億4550万年前)Jurassic period

ジュラ紀の名前は、フランス東部からスイス西部に広がるジュラ山脈から命名。
現在よりも暖かく、降水量も多く、湿度も高かった。そのため動物・植物はともに種類が増え、大型化していった。植物ではいチョウ・ソテツなどの被子植物が大きく繁栄し、それまで植物が無かった内陸部まで生育範囲を広げていった。またジュラ紀の後半には被子植物も現れた。海洋ではアンモナイトやプランクトンが繁栄し、地上では恐竜が多種多様な進化を遂げた。小型の恐竜の一部が鳥類に進化を果たし、始祖鳥が現れた。もっとも進化したのは魚類と爬虫類(魚竜。首長竜)である。



亀の卵 (Tertle eggs)ジュラ紀(1億6000万年前)

白亜紀(8000万年前)の恐竜の卵

トンボ(Dragonfly)ジュラ紀(1億5000万年前)

プテロダクティルス(Pterodactyl) はジュラ紀後期に生息していた翼竜。
頭骨は大きくて長く、虫や魚などを食べていたと考えられています。後足の5本指にはかぎ爪は木の枝をつかむのに適しており、木の枝にぶら下がって休息していたといわれています。

始祖鳥(Archaeopteryx)ジュラ紀(1憶4700万年前)

レピドテス(Lepidotes) ジュラ紀(1億5000万年前)

初期哺乳類(Morganucodon) ジュラ紀(2億年前)

 
松のコーン(Araucaria) ジュラ紀(1億5000万年前)

プレシオサウルス(Plesiosaur)ジュラ紀(1億6000年前)

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