2016年12月15日木曜日

自然史博物館 恐竜ギャラリー①


 自然史博物館の正面入口から入って最初に目に入るのは

草食恐竜ディプロドクス(Diplodocus carnegii)

ジュラ紀後期、北アメリカ

カマラサウルス(Camarasaurus) ジュラ紀後期 北アメリカ 草食
他の竜脚類に比べると首と尾が短いのが特徴です。

コエロフィシス(Coelophysis) 三畳紀後期(2億1000万年前)
北アメリカに生息した初期の肉食恐竜

エウオプロケファルス(Euoplocephalus) 白亜紀の鎧竜 北アメリカ 草食

トリケラトプス(Triceratops) 白亜紀後期 北アメリカ 草食

まず、階段を上って、上から恐竜鑑賞。



デイノケイルス(Deinocheirus) 白亜紀後期 モンゴル
ギリシャ語で「恐ろしい手」を意味します。指は3本で、先端には鋭い鉤爪が付いています。
この腕の化石のみが発見されていた1965年当初は、恐ろしげな巨腕と鉤爪によって獲物を攻撃・捕食する肉食恐竜と考えられていましたが、腕はそれほど強力ではなく、頭部や口が小さいので、腕と爪は肉食恐竜に襲われた時の防衛用で、爪で樹木の幹を引っかき樹皮をはがして食べる草食恐竜との説もあります。

動くロボット恐竜 (ジュラシック・パークのヴェロキラプトル)

バリオニクス (Baryonyx) 白亜紀前期 イギリス 肉食恐竜
「重々しいツメ」を意味します。

イグアノドン(Iguanodon) 白亜紀前期 草食
親指は長さ15cm程の鋭くとがった骨からできています。肉食恐竜に対する防衛手段と思われていましたが、現在では柔軟性の高い小指と共に藪の中で好みの葉を寄せる時に使われたと考えられています。

世界で最初に恐竜(イグアノドン)を発見(1822年)したのはサセックスに住むイギリス人医師のマンテル(Mantell)でした。

マソスポンディルス (Massospondylus) ジュラ紀前期 アフリカ&北アメリカ 草食

アロサウルス (Allosaurus) ジュラ紀後期 北アメリカ 肉食

アルバートサウルス (Albertosaurus) 白亜紀後期 北アメリカ 肉食

トウジャンゴサウルス (Tuojiangosaurus) ジュラ紀後期 中国 草食剣竜

ガリミムス(Gallimimus)

トリケラトプス&ティラノサウルス


ドロマエオサウルス(Dromaeosaurus) 白亜紀後期 北アメリカ 肉食 
「走るトカゲ」の意味

動くロボット恐竜 (ジュラシック・パークのヴェロキラプトル)



ティラノサウルス(Tyrannosaurus) 白亜紀後期 北アメリカ 肉食 「暴君トカゲ」の意味

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