普段は寒々しいキッチンですが、毎月第一週末に、チューダー料理研究家の人たちによって厨房に火が入り、実際に当時の料理風景を見ることができます。
牛や羊や鹿などは、ここで焼きます。
鹿肉のロースト。
骨も細かく切って、スープなどに入れます。
肉をミンチにしているところです。
こちらはドライ・フルーツを細かく切っていました。
これは茹でたアーモンド。
これでアーモンド・クリームを作ります。
当時はマスター・クックと呼ばれる料理長の下に、12人の料理人がいて、さらにその下に12人のアシスタントが働いていました。鍋は青銅製。英国料理自体は、今と同じようにあまり複雑なテクニックはなく・・・、煮るか、焼くかでした。
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