2008年2月3日日曜日

チューダー・クッキング

普段は寒々しいキッチンですが、毎月第一週末に、チューダー料理研究家の人たちによって厨房に火が入り、実際に当時の料理風景を見ることができます。

牛や羊や鹿などは、ここで焼きます。

鹿肉のロースト。

骨も細かく切って、スープなどに入れます。

肉をミンチにしているところです。

こちらはドライ・フルーツを細かく切っていました。

これは茹でたアーモンド。

これでアーモンド・クリームを作ります。

当時はマスター・クックと呼ばれる料理長の下に、12人の料理人がいて、さらにその下に12人のアシスタントが働いていました。鍋は青銅製。英国料理自体は、今と同じようにあまり複雑なテクニックはなく・・・、煮るか、焼くかでした。

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