鈴木美保子先生のマクロビ料理教室。中華料理編。
小豆(250g)は水に一晩漬けておきます。新しい水を豆の3倍程度入れて火にかけ、一度沸騰したら、1カップの水を足し、アクをひいて中火に落とします。自然塩(小さじ2)と昆布(5cmx5cm)1片、米あめ(2分の1瓶)、甜菜糖(50g)を加えます。30分程度で柔らかくなります。(浸水時間をとらない場合は、1時間程度で煮えます)。途中、豆が頭を出さない程度に水を足しながら煮て、最後に火を強めて水分を飛ばすと、「基本の粒あん」が出来上がります。
タピオカ(100g)はザルに入れて水を流して粉っぽさを取り除き、
たっぷりの沸いた湯の中に入れて茹でます。
再び沸騰したら、弱火にして15分程度煮て、
中央に少し白い秦が残るものもあるという状態でザルにあげ、
ボウルに水を張って浸しておきます。
先ほど作った粒あんと水(800cc)を鍋に入れて温めます。味をみて、甘みが足りないようであれば好みにより甘味を足して調整します。(お好みによって、黒すりゴマを加えると、しっかりとしたコクがつきます)。
水に浸していたタピオカの水を切り、
鍋に加えて混ぜ、温まったら火を消します。
器に盛り付ければ出来上がり。
夏場は冷やしていただくのもいいでしょう。
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