オープンハウスを利用して、ミドル・テンプル・ホールに行ってきました。
1312年にフランス国王フィリップ4世の陰謀で、教皇クレメンス5世は正式にテンプル騎士団の廃止を決め、
英国でもエドワード2世がここにあったテンプル騎士団を解散させてしまいました。
その後、ここは法律家を養成する場となり、1608年にジェームズ1世により、土地・建物はすべて法学院に譲られました。
扉のThe lamb and flagは、復活したキリストを象徴しています。
1573年に完成したホールの中です。
正面にはチャールズ1世の絵。
壁には紋章。
普段ここは法学院のダイニング・ホールとして使われているのだそうです。
1602年にシークスピアが「十二夜」を初演したことでも知られています。
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