「ナッシュの家」は、シェークスピアの孫のエリザベス・ホールと夫のトマス・ナッシュが住んでいた家です。
ナッシュはストラットフォードの裕福な地主でした。家の中では17世紀前半の裕福な家の家具などを見ることができます。
隣は、シェークスピアが33歳から亡くなるまで住んでいた家が建っていた場所ですが、家は1759年に取り壊されて、現在は井戸しか残っていません。
今もたくさんの観光客が覗きに来ますが、当時この家に住んでいた牧師が、観光客を嫌って家を取り壊してしまったのだそうです。
シェークスピアが住んだ家の中心部近くに、エリザベス王朝風のノットガーデンが造られています。
花壇の向こうはギルド・チャペル。
こちらからはナッシュの家が見えます。
シェークスピアが植えたと言われている桑の木もあります。
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