フォール&タフィン(1964)
1960年代、カーナビーストリートのブティック、フォール&タフィンによるカラフルなミニドレスやパンツスーツが流行します。
ヴォーグ(1964)
アンドレ・クレージュ(1966)
パリのクレベール通りにサロンを開設して独立。初コレクションのデザインは造形的で、ミニを基調とした明るいイメージで、かつ動きやすい機能性を持たせたものであった。これが 大当りとなって一躍有名になりました。64年パンタロンルックを発表、イヴニングドレスとしてパンタロンを提案し、スポーティで機能的な傾向を強調しました。65年にミニ・ルックとよばれるミニ・スカートを発表。67年、伸縮性に優れたボデータイツを発表する。71年に香水部門をスタート。73年にメンズ部門と展開を広げていきます。
エミリオ・プッチ(1968)
フィレンツェの侯爵家に生まれ、スポーツウエアのデザイナーとして評判を高めます。先の細いパンツ、カプリパンツ、ショーツ、リゾートドレス、鮮明なプリント柄と大胆な図柄、色を使った通称「プッチ柄」が特徴的で、マリリン・モンロー、ソフィア・ローレン、エリザベス・テーラー、ジャクリーン・ケネディなど各国のセレブに受け入れられました。デザインを手掛ける傍ら、政治家としても活躍を続けていました。
マリー・クワント(1967)
ロンドンのキングス・ロードにバザールという店を開き、1958年頃からミニ・スカートを売り出したところ大ヒットします。ミニは英国車ミニクーペから採用。カラフルなデザインのタイツを考案。ホットパンツを考案。化粧品も売り出します。1957年にナイツブリッジに2号店を開店。 1962年にはアメリカ市場に進出。英国ファッションの多大な貢献が認められOBEなど受勲しています。
レインコート、マリー・クワント (1963)
ポンチョ、マリークワント(1985)
マリークワントのメイクアップ用クレヨン(1967)
ヴォーグ(1963)
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